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とちぎの文化財

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1954.09.07

【けやき】

  • 文化財種類:県指定等文化財
  • 市区町村:宇都宮市
  • 区分:記念物(天然記念物)
  • 種類:指定

(けやき)

●指定年月日

昭和29年9月7日指定

所在地

宇都宮市徳次郎町

アクセス方法

JR宇都宮駅より関東バス石那田・今市・日光東照宮・鬼怒川公園・塩野室車庫・船生行き晃陽中下車徒歩3分

公開状況  

公開
常時公開

所有者又は管理者

智賀都神社

●文化財概要

 宇都宮市から日光へ向かう国道119号沿い、智賀都(ちかつ)神社の参道の両側に立っている。樹高は2本とも約40m、目通り周囲東の株約8m、西の株約7.3m、枝張り東の株東西約26m・南北約44m、西の株東西約23m・南北約37m、樹齢は約700年といわれている。西側の木は天を指し、東側の木は天を受けるように枝を拡げている。東側の株は県内のケヤキの中で一番太いと思われる。
 しかしながら、両株とも幹の下部は大部分が空洞である。東側の横に出た太い枝は昭和50年前半に台風の際に折れ、西側の国道上に出ている太い枝も危険なので、昭和56年に切り落とした。さらに、平成6年には本格的な樹勢回復業務を行い、腐れ部の除去や土壌改良等を行った。