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とちぎの文化財

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1969.10.11

【中宮祠のイチイ】

  • 文化財種類:県指定等文化財
  • 市区町村:日光市
  • 区分:記念物(天然記念物)
  • 種類:指定

(ちゅうぐうしのいちい)

●指定年月日

昭和44年10月11日指定

所在地

日光市中宮祠(二荒山神社境内)

アクセス方法

日光駅からバスで約40分

公開状況  

公開

所有者又は管理者

二荒山神社

●文化財概要

A株樹高19.5メートル 目通周囲3.9メートル 枝張り東西南北とも15メートル 推定樹齢1100年
B株樹高18.5メートル 目通周囲3.58メートル 推定樹齢1000年

イチイ科のイチイは東北地方ではオンコともいわれる雌雄異株の高木で、雌株には赤い果実をつけ食べられる。材は神主の用いる笏に使われ、材質が第1位によいということでイチイの名がついた。茎が直立しないで地上をはうか斜めになるものがキャラである。日光では1200メートル以上の地にイチイの自生があるから、この2本も自生であろう。
A株は本殿に近い石垣の上にあり、中央の太い一本の枝は途中で折れているが、その他の枝はよく伸び、樹形は傘形である。B株は男体山への登拝門を入り、左側の林の中にあり、本殿の裏にあたる。これも傘形である。イチイは生長が極めておそく、B株の折れた枝の直径34.5センチの切口で約310年の年輪を数えたことから、両株は1000年以上と推定された。現在、県内で知られているイチイでは最大である。