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とちぎの文化財

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1977.09.13

【刀 銘 武州住細川正守】

  • 文化財種類:県指定等文化財
  • 市区町村:宇都宮市
  • 区分:有形文化財(工芸品)
  • 種類:指定

(かたなめいぶしゅうじゅうほそかわのまさもり)

●指定年月日

昭和52年9月13日指定

所在地

宇都宮市日の出

アクセス方法

 

公開状況  

 

所有者又は管理者

個人所有

●文化財概要

長さ70.3センチ 反り1.5センチ 目くぎ穴2個 銘 表武州住細川正守於美作■山城下 造 裏慶応三戊辰仲春日 時代 江戸 この刀は板目鍛え、刃文は互の目乱れであるが、細川正守が刀工として終わりの頃の作品ではあるまいか。慶応四年(1868)は九月三日で改元となり明治である。正守は明治に入ってから彫金業を営んだがいかなる理由でなったかわからない。 正守は従来刀銘は、作陽幕万士細川正守(刻印)が、多いがこの刀は武州住及び■山城下打とあるのは何か理由がありそうである。貴重な資料である。