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とちぎの文化財

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1967.10.20

【堀之内のツクバネガシ】

  • 文化財種類:県指定等文化財
  • 市区町村:大田原市
  • 区分:記念物(天然記念物)
  • 種類:指定

(ほりのうちのつくばねがし)

●指定年月日

昭和42年10月20日指定

所在地

大田原市堀之内

アクセス方法

東北新幹線那須塩原駅下車、町営バス那須塩原線で20分「黒羽出張所」下車、町営バス両郷線10分「堀之内」下車徒歩10分

公開状況  

公開
常時公開

所有者又は管理者

堀之内自治会

●文化財概要

大田原市堀之内(旧黒羽町)
 樹高22.5メートル 目通周囲7.2メートル 技張り東西17.8メートル 南北20メートル 推定樹齢500年
 ツクバネガシはブナ科の常緑高木で、宮城県以南に分布する。本県では南半分のカシ林が残っている神社や寺院の境内に自生するが、多くはない。アカガシに似るが、葉が枝先に四~五枚集まり、あたかもツクバネ(羽根つきの羽根)のようであるからこの名がある。
 この木は岩谷観音への参道の西側にあり、幹の北側には落雷によると思われる径1.55メートルほどのほら穴が地上4メートルまであいていて、数人の人が入ることができる。しかし、樹勢はよく、東南方から見ると全体が半球形のこんもりした姿である。
 この木は結実しないし、天然のツクバネガシとは多少葉形も異なり、アカガシとツクバネガシとの雑種ともいわれるオオツクバネガシによく似ている。またこの木は、県指定有形文化財の小泉斐筆「黒羽周辺景観図」〔文政八年(一八二五)〕にも今と同じ姿ではっきり描かれているほどの巨木である。
 平成25年に空洞部分より上部が倒壊した。現在はひこばえの発生も含め経過観察中。