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1981.06.05
【専修寺 御影堂 如来堂 楼門 総門】
- 文化財種類:国指定等文化財
- 市区町村:真岡市
- 区分:有形文化財(建造物)
- 種類:指定
(せんじゅじ みえいどう にょらいどう ろうもん そうもん)
●指定年月日
昭和56年6月5日指定
●所在地
●アクセス方法
真岡鉄道久下田駅より車利用約10分
●公開状況
公開
●所有者又は管理者
専修寺
●文化財概要
御影堂は寛保3年(1743)の再建であると推定されている。如来堂と同様に屋上に菊の紋章が掲げられている。桁行九間、梁間八間、向拝三間、一重、寄棟造茅葺形銅板葺で、周囲に縁高欄を回す。中央に開山親鸞聖人自刻の等身大の御影、右に第2代真仏上人、左に第3代顕智上人の木造を安置する。
如来堂は延享元年(1744)建立で、桁行五間、梁間五間、向拝一間。入母屋造りで正面に千鳥破風が付く。
楼門は一間一戸楼門、入母屋造、桟瓦葺。
総門は一間薬医門、切妻造、茅葺。