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とちぎの文化財

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1991.02.19

【木造 大日如来坐像】

  • 文化財種類:県指定等文化財
  • 市区町村:佐野市
  • 区分:有形文化財(彫刻)
  • 種類:指定

(もくぞうだいにちにょらいざぞう)

●指定年月日

平成3年2月19日指定

所在地

佐野市赤見町

アクセス方法

JR両毛線佐野駅車25分東武佐野線吉水駅車20分東北自動車道佐野インター車40分

公開状況  

 
事前連絡が必要

所有者又は管理者

西光院

●文化財概要

この像は金剛界大日如来坐像である。結んでいる印相は智拳印と呼ばれ、忍者のよくやるような形で区別しやすい。檜材で頭体部から上膊部を含んだ一木造り。背面は襟首のところから地付部まで割矧いで、背面を像底部から内刳りしてある。一部分腐食後補、欠失していたものを補修し、復元した。頭部は宝髻を結って天冠台をつけ、毛筋掘りの頭髪が両肩にかかる。県内には例を見ない像容で、11世紀の中頃の平安時代の作である。なお、頭髪の紐の結び方や両肩にかかる髪の処理の仕方、またノミの使い方などは地方仏師手による。寺の縁起によると長和4年(1015)小坂上人により、弁竜山浄楽寺聖天房西湖光院と号し、真言宗の寺院として、湧釜郷(現在出流原弁天池付近)に創建されたという。その創建時代の貴重な遺物と言える。