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とちぎの文化財

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1965.01.26

【紺紙金泥 両界曼荼羅図】

  • 文化財種類:県指定等文化財
  • 市区町村:足利市
  • 区分:有形文化財(絵画)
  • 種類:指定

(こんしきんでいりょうかいまんだらず)

●指定年月日

昭和40年1月26日指定

所在地

足利市小俣町

アクセス方法

JR小俣駅から徒歩約20分

公開状況  

非公開

所有者又は管理者

鶏足寺

●文化財概要

紺紙金泥 縦188cm 横126cm
 この両界曼荼羅は紫紺紙地に金泥をもって線描きしたものであるが、保存は極めてよく十二大院に区分された胎蔵界曼荼羅九会に区画された金剛界曼荼羅、ともに整然たるものがあり、その中に配置された諸尊また謹厳荘重の筆致をもって描かれ気品高いものがある。仏菩薩明王などの間は蚕の糸のような金泥の細線で描いた宝相花文と麻の葉つなぎ文とをもって埋めているがその丹念さこそ作者の信仰の象徴でもあろう。さてこの両界曼荼羅は朱雀天皇の時、下賜されたものと伝えられ寛文2年(1662)に表装しなおしたらしく表具裳の墨書が見られるものであるが制作年代は鎌倉末期(南北朝時代)から室町初期であると推定される。