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とちぎの文化財

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1973.11.27

【絹本著色 西園雅集図】

  • 文化財種類:県指定等文化財
  • 市区町村:佐野市
  • 区分:有形文化財(絵画)
  • 種類:指定

(けんぽんちゃくしょく せいえんがしゅうず)

●指定年月日

昭和48年11月27日指定

所在地

佐野市犬伏上町

アクセス方法

 

公開状況  

 

所有者又は管理者

個人所有

●文化財概要

 高久靄崖は、江戸時代における本県出身の最も著名な画家で、寛政8年(1796)現在の黒磯市に生まれ青年期を鹿沼で過ごした。28歳の時江戸に出て、当時江戸画壇の大御所であった谷文晁に入門し、数年にしてその実力は高く評価され、渡辺崋山とともに文晁門下の双璧と称されるに至った。以来靄崖は「江戸南画の巨匠」としてその作品は賞賛されている。
 本図は「西園雅集」と題されるもので、中国の宋時代の詩人蘇軾(蘇東坡)をはじめとする高士隠者の雅友が俗塵を避けて山中に隠遁し、大自然の中で思い思いの清遊に打ち興じてる様子が描かれている。靄崖30歳頃の作品であるが、見る人を画中の人物とともにあるが如き陶酔の境地に誘い込むような見事なできで、靄崖壮年期の代表作である。