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とちぎの文化財

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1977.07.29

【絹本著色 西園雅集図】

  • 文化財種類:県指定等文化財
  • 市区町村:佐野市
  • 区分:有形文化財(絵画)
  • 種類:指定

(けんぽんちゃくしょく せいえんがしゅうず)

●指定年月日

昭和52年7月29日指定

所在地

佐野市富岡町

アクセス方法

 

公開状況  

 

所有者又は管理者

個人所有

●文化財概要

 宋の円通大師が、蘇軾(蘇東坡)、米元章など当時の中国の文人墨客を招き、清遊を催したさまを「西園雅集」と称している。その時の情景を同席した李龍眠が描き、米元章はその様子を詳細に書き残した。しかしながらその後李龍眠の絵は焼失してしまった。
 一方、江戸時代における文人画家にとって、中国の高士の理想郷である「西園雅集」の図を描くことは一大課題であり、画家たちはそれぞれ米元章の記述に基づき、その人なりの「西園雅集」の図を描いた。
 本図は、本県出身の南画の巨匠高久靄崖の高弟で南画及び大和絵の大家となった高隆古の描いた「西園雅集」の図であり、隆古の南画時代の傑作である。また、安政の大獄で獄死した江戸の儒者生方鼎斎が書いた、画面左上の「西園雅集」の記も貴重なものである。