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1983.08.19
【わきざし 銘 甲陽士武井信正】
- 文化財種類:県指定等文化財
- 市区町村:栃木市
- 区分:有形文化財(工芸品)
- 種類:指定
(わきざしめいこうようしたけいのぶさま)
●指定年月日
昭和58年8月19日指定
●所在地
●アクセス方法
JR両毛線大平下駅から約2㎞、車で約3分・東武日光線新大平下駅から約3.5km、車で約6分
●公開状況
歴史民族資料館内に展示(月曜休館)
●所有者又は管理者
栃木市
●文化財概要
都賀町横堀村(現栃木市大平町大字横堀)出身であり、儒者・剣道家・医師として、また江戸幕末には尊皇攘夷主義者として活躍した国分義胤が開設した私塾・横堀「郷学館」に学んだ武井信正が、師である義胤のために鍛えたもので、姿良く、鍛えは正目によくつみ、刃文は互の目で、ところどころに金筋が入る傑作である。
( 銘 ) 甲陽士武井信正(花押)
慶応三丁卯孟夏造之於下毛與古保里 郷学館
(長さ)51.2cm (反り)1.2cm