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1978.06.02
【丸塚古墳】
- 文化財種類:県指定等文化財
- 市区町村:下野市
- 区分:記念物(史跡)
- 種類:指定
(まるづかこふん)
●指定年月日
昭和53年6月2日指定
●所在地
●アクセス方法
宇都宮線小金井駅下車、車で10分
●公開状況
公開
常時可能
●所有者又は管理者
下野市
●文化財概要
丸塚古墳は、直径約74m、高さ約7.2mで、二段に造られた県内でも大規模な円墳です。
墳丘の第一段目に幅約10mの平坦面(基壇)があるのが特徴です。
墳丘の南側に造られた横穴式石室は、側壁・奥壁・天井石とも凝灰岩の巨大な一枚石による切石積でできています。また、入口は一枚石の中央をくり抜いて作る『くり抜き玄門』と呼ばれる技法を用いています。
埴輪はなく、7世紀前半の築造と考えられます。