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とちぎの文化財

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1974.08.20

【丸獄山神社のケヤキ】

  • 文化財種類:県指定等文化財
  • 市区町村:佐野市
  • 区分:記念物(天然記念物)
  • 種類:指定

(まるたけやまじんじゃのけやき)

●指定年月日

昭和49年8月20日指定

所在地

佐野市多田町

アクセス方法

東武鉄道佐野線多田駅下車

公開状況  

 

所有者又は管理者

丸獄山神社

●文化財概要

樹高33メートル
目通り周囲7.35メートル
枝張り東西19.7メートル 南北25.3メートル
推定樹齢700年
ケヤキはニレ科の落葉樹で、我が国や朝鮮、中国の山地に分布している。神社、仏閣の境内や古い民家の屋敷樹として植えられ、戦前までは巨木も多かったが、現在は見られなくなった。この木は、丸嶽山神社の御神木とされるもので、北側を除きスギ林に囲まれており、枝ぶりは樹高に比して広くない。樹勢は今なお成長期にあって小枝は南側によく伸び、、幹には円形状のこぶが数多く盛り上がっているので、「こぶケヤキ」と呼ばれている。