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1957.06.30
【二宮尊徳の墓】
- 文化財種類:県指定等文化財
- 市区町村:日光市
- 区分:記念物(史跡)
- 種類:指定
(にのみやそんとくのはか)
●指定年月日
昭和32年6月30日指定
●所在地
●アクセス方法
東武上今市駅より徒歩5分
●公開状況
公開
●所有者又は管理者
報徳二宮神社
●文化財概要
墓碑の高さ1.3m、幅0.45m。碑表「誠明院功誉報徳中正居士位」、裏「二宮金次郎尊徳之墓 安政三年丙辰十月二十日」。
二宮尊徳は、小田原栢山(神奈川県小田原市)に生まれ、少年時代に父母を失い、一生懸命勉強して自立し、藩主に命ぜられた桜町(現:栃木県真岡市)の復興を始め、茂木・烏山・真岡等の仕法に尽力し、嘉永6年(1853)日光神領の復興を幕府より命ぜられた。
今市報徳役所にあって着々成果を上げたが、70歳で亡くなり、如来寺の墓地(現在の報徳二宮神社境内)に埋葬した。