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とちぎの文化財

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1968.03.12

【刀 銘 源真守】

  • 文化財種類:県指定等文化財
  • 市区町村:宇都宮市
  • 区分:有形文化財(工芸品)
  • 種類:指定

(かたなめいみなもとのさねもり)

●指定年月日

昭和43年3月12日指定

所在地

宇都宮市泉町

アクセス方法

 

公開状況  

 

所有者又は管理者

個人所有

●文化財概要

長さ70.3センチ 反り1.9センチ 目くぎ穴1個 表裏棒樋 銘表即常信真崎神祈精妙乃請大沼君之撰改名真守因為謝基深志造之贈之 改名真守因為謝基深志造之贈之慶応二年八月日 裏大沼渉殿武守勝太夫源真守(花押)傳えによるとこの刀工は野州黒羽藩で武守勝太夫常信と称したが、同藩の大沼渉のすすめにより源真守と戒名し、その記念にこの刀を鍛えて贈ったもので、吉野朝期の姿を模したものと思われる。 板目に大肌が交わり、刃文は直刃に乱れ交り、大帽子の造り込みで出来優れている。