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とちぎの文化財

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1983.02.04

【刀剣小道具縁頭猛虎の図】

  • 文化財種類:県指定等文化財
  • 市区町村:宇都宮市
  • 区分:有形文化財(工芸品)
  • 種類:指定

(とうけんこどうぐふちがしらもうこのず)

●指定年月日

昭和58年2月4日指定

所在地

宇都宮市鶴田町

アクセス方法

 

公開状況  

 

所有者又は管理者

個人所有

●文化財概要

この金工は日光神山致道の孫にあたり、神山半三と称し、得斉とも号す。神山家12代にあたり、明治37年66歳で没している。この金工の作品は甚だ希少で、わきざし拵の金具が1組指定されているだけである。申請の縁頭は、赤銅地高彫色絵象嵌で、縁は老松下に猛虎を斑文の金象嵌であらわし、頭は老松下洞窟の内から姿を見せる金色絵の猛虎を高彫し、みごとなできばえである。