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とちぎの文化財

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1957.04.05

【太刀 銘 相州住広次】

  • 文化財種類:県指定等文化財
  • 市区町村:日光市
  • 区分:有形文化財(工芸品)
  • 種類:指定

(たちめいそうしゅうじゅうひろつぐ)

●指定年月日

昭和32年4月5日指定

所在地

日光市松原町

アクセス方法

 

公開状況  

 

所有者又は管理者

個人所有

●文化財概要

長さ66.3センチ 反り3.0センチ 目くぎ穴2個 表裏二筋樋 表倶利迦羅竜 裏八幡大菩薩
 銘表相州住広次作 時代室町
 鎬造、三ッ棟で板目鍛えにて、刃文は大互の目乱れ、砂流し盛んにして刃縁一面小沸つき、掟通りの佳作である。彫りは当時流行した相州彫を余すところ無く表現している。
 広次は明応から永正頃の刀士で相伝隆昌期の名士である。