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1971.06.25
【小貫のイロハモミジ】
- 文化財種類:県指定等文化財
- 市区町村:茂木町
- 区分:記念物(天然記念物)
- 種類:指定
(おぬきのいろはもみじ)
●指定年月日
昭和46年6月25日指定
●所在地
芳賀郡茂木町小貫
●アクセス方法
●公開状況
●所有者又は管理者
個人所有
●文化財概要
推定樹齢●約700年 大きさ●樹高25.5m、目通周囲3.5m 枝張り:東西14.5m、南北16.0m イロハモミジ(イロハカエデ)はタカオモミジといわれ、カエデ科の落葉高木で関東以南の山地に自生し、庭木としてよく植えられ紅葉も美しい。材は木目が美しいので家具材にも利用される。この木は母屋の東北に祠る氏神八幡宮の神木とされている。地上1.5mで東西へ周囲1.25mの枝をほぼ水平に3.6mほど伸ばし、その先は斜め上を向く。主幹は地上3~5mの間で6本の枝を上向きに出し、地上19mあたりから小枝が分かれている。巨木であり、樹勢は盛んで、多数の実生を生じている。モミジの巨木としては全国的に見ても指折りのものである。平成元年に、栃木県の名木百選に指定された。