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1978.09.08
【愛宕塚古墳】
- 文化財種類:県指定等文化財
- 市区町村:下野市
- 区分:記念物(史跡)
- 種類:指定
(あたごづかこふん)
●指定年月日
昭和53年9月8日指定
●所在地
●アクセス方法
宇都宮線小金井駅下車、車で10分
●公開状況
公開
常時可能
●所有者又は管理者
愛宕神社
●文化財概要
愛宕塚古墳は、二段に造られた前方後円墳で、全長は70mと推定されます。
墳丘の第一段目には幅の広い平坦面(基壇)があるのが特徴です。
前方部南側のくびれ部寄りに横穴式石室があり、凝灰岩の天井石が一部露出しています。
詳しい調査はまだ行われていませんが、埴輪は持たず、昭和3年に発見されている須恵器からみて、6世紀終わり頃の築造と考えられます。
現在、墳丘の南側には愛宕神社がまつられています。