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1957.06.30
【日光開山勝道上人誕生地】
- 文化財種類:県指定等文化財
- 市区町村:真岡市
- 区分:記念物(史跡)
- 種類:指定
(にっこうかいざんしょうどうしょうにんたんじょうのち)
●指定年月日
昭和32年6月30日指定
●所在地
●アクセス方法
真岡鉄道真岡駅下車車で10分~15分
●公開状況
公開
●所有者又は管理者
仏生寺
●文化財概要
日光開山の勝道上人(天平7年(735)~弘仁8年(817))の誕生の地は、現在の仏生寺境内と伝えられる。
父は、下野国府の官吏である若田高藤介、母は芳賀郡高岡吉田主典の娘明寿、この地で出生したという。幼名藤糸丸、神童の誉れ高く、幼時より仏道を信じ、長じて下野の薬師寺に行き出家し、勝道と号した。
上人が33歳のとき、日光開山を志し、あらゆる難行苦行の末、男体山の山頂を極めた。この間に、日光二荒山、輪王寺等を勧請している。