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1945.08.04
【木印 印文「禪」】
- 文化財種類:国指定等文化財
- 市区町村:足利市
- 区分:有形文化財(考古・歴史資料)
- 種類:認定
(もくいんいんぶんぜん)
●指定年月日
昭和20年8月4日指定
●所在地
足利市西宮町
●アクセス方法
JR足利駅から車で約10分
●公開状況
非公開
●所有者又は管理者
長林寺
●文化財概要
印面径3.2cm 高さ5.0cm
印台高さ1.4cm
木製で、印台は円形、印面に縦に梯形の鈕をつくり、その上面に「上」字を刻む。印面は中央に「禪」字を、それを繞って龍一尾を陽刻し、朱色を呈する。本品は長林寺開山大見禪龍禪師(康正二年・1456寂)所持の印であったという。格調高く、これを用いた禪僧の厳格さがうかがえる。