SEARCH
文化財検索
1950.08.29
【木幡神社本殿】
- 文化財種類:国指定等文化財
- 市区町村:矢板市
- 区分:有形文化財(建造物)
- 種類:指定
(きばたじんじゃほんでん)
●指定年月日
昭和25年8月29日指定
●所在地
●アクセス方法
JR矢板駅よりタクシーで5分・JR矢板駅より徒歩30分・矢板インターより車で5分
●公開状況
公開
常時
●所有者又は管理者
木幡神社
●文化財概要
木幡神社本殿は、室町時代中期頃の建築物である。流造で屋根のそり、柱と垂木の太さなど調和のとれた美しい建物である。蟇股の中の彫刻は細部は損傷しているが、室町時代の特色があり、珍しい。懸魚は左右に三つずつあって、丁寧に建築されている。
本殿裏の柱は、亀腹の曲線に合わせて土台を構築し、その上に立っている建築法式で、建物が傾斜しないように工夫をされている。