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1961.04.14
【木造 大日如来坐像】
- 文化財種類:県指定等文化財
- 市区町村:真岡市
- 区分:有形文化財(彫刻)
- 種類:指定
(だいにちにょらいざぞう)
●指定年月日
昭和36年4月14日指定
●所在地
●アクセス方法
真岡鉄道真岡駅下車車で10分~15分
●公開状況
参拝のみ
●所有者又は管理者
遍照寺
●文化財概要
金剛界大日如来で、智拳印を結ぶ。
運慶の流れをくむ正系の仏師の作として重要視され、仏像の底面に作者・開眼年月日を記した25字の銘がある。
知的で意志的な表情を示し、体躯は肉づき豊かで力に満ちた量感に富んだ写実的な鎌倉彫刻の特性が認められる。
大きさ
(像高51.0cm 膝開45.0cm 台座33.0cm)
作者 康誉(運慶5代の孫)