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文化財検索
2001.01.29
【樺崎寺跡】
- 文化財種類:国指定等文化財
- 市区町村:足利市
- 区分:記念物(史跡)
- 種類:指定
(かばさきでらあと)
●指定年月日
平成13年1月29日指定
●所在地
足利市樺崎町
●アクセス方法
●公開状況
随時
●所有者又は管理者
樺崎八幡宮ほか
●文化財概要
樺崎寺跡は足利氏宅跡(鑁阿寺)の北東約4.5㎞の山間部、樺崎の谷に位置し、中世の東国を代表する豪族武士団の足利氏が12世紀末に創建した氏寺跡、廟所跡です。
八幡山の東麓に廟所跡をはじめとする諸堂舎跡が展開し、寺域の南側には浄土式庭園が営まれていました。足利義兼の入定跡と伝わる樺崎八幡宮が今も残ります。東国の中世史と足利氏、鎌倉公方の仏教文化を代表する中世寺院跡として重要です。