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とちぎの文化財

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1965.10.05

【沖のけやき】

  • 文化財種類:県指定等文化財
  • 市区町村:真岡市
  • 区分:記念物(天然記念物)
  • 種類:指定

(沖のけやき)

●指定年月日

昭和40年10月5日指定

所在地

真岡市沖

アクセス方法

真岡鉄道久下田駅より車利用約10分

公開状況  

 

所有者又は管理者

大沖神社

●文化財概要

このけやきはもと福聚寺の境内樹であった。福聚寺は現在下館市樋口にある天台宗の寺院であるが、もとは沖にあって円滝寺といい天正年中(1573~1591)水谷蟠竜入道が現在地に移して福聚寺と改称したといわれる。その頃すでの大木であったけやきは、そのまま、ここに残されたものである。永禄2年(1559)9月9日、けやきの側に諏訪神社を勧請し、明治43年(1910)5月、厚木の三宮神社を合併して大沖神社と改称、けやきは神木として氏子に愛護され、樹幹に空洞はあるが、生育は旺盛である。胸高周囲、6.0m 樹高、35.0m 枝張 東西、22.0m 南北、28.0m