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とちぎの文化財

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1957.06.30

【祥雲寺のしだれざくら】

  • 文化財種類:県指定等文化財
  • 市区町村:宇都宮市
  • 区分:記念物(天然記念物)
  • 種類:指定

(しょううんじのしだれざくら)

●指定年月日

昭和32年6月30日指定

所在地

宇都宮市東戸祭

アクセス方法

JR宇都宮駅より関東バス西塙田経由戸祭出張所・宝木団地行き昭和小学校前バス停下車徒歩3分

公開状況  

公開

所有者又は管理者

祥雲寺

●文化財概要

 宇都宮市市街地北部にある八幡山公園の西側にある祥雲寺。この本堂の西側にあるシダレザクラは、明暦年間(1655-1657)に本堂再建の記念として植えられたと伝えられており、シダレザクラとしては県内最大の大きさである。
 昭和23年(1948)の本堂類焼の際に木の北側が焼けてしまった。その後枯れ枝が目立ち樹勢が衰えてきたので、昭和49年(1974)に枯れた部分を切り取り、腐れ止めの処置を施すとともに、根元に肥料を入れたところ、その後残っている枝に見事に花をつけるようになった。その後も数度樹勢回復事業を行っている。