本サイトはユーザーエクスペリエンスの向上などを目的に、Cookieを使用しています。
右記のバナーで「同意する」をクリックする、または本サイトを利用することによりCookieポリシーに同意したことになります。

同意します

とちぎの文化財

SEARCH

文化財検索
1967.12.22

【紙本墨画 高士清遊図】

  • 文化財種類:県指定等文化財
  • 市区町村:さくら市
  • 区分:有形文化財(絵画)
  • 種類:指定

(しほんぼくがこうしせいゆうず)

●指定年月日

昭和42年12月22日指定

所在地

さくら市氏家

アクセス方法

 

公開状況  

 

所有者又は管理者

個人所有

●文化財概要

牧野牧陵作 縦64.5㎝、横151㎝。
湖畔の老松間の石に座した主人は静かに客を待つ。茶会用の湯はすでに沸いて松籟となっている。間もなく琴を背負わせた童を従えた来客はすでに橋を渡りかけている。これからの高士たちは喫茶し、琴を弾じ、詩文を交し、雅遊となるのが目に映るようである。南画の持つ脱俗清遊の世界にあこがれる、牧陵の真価を示す作品である。