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1962.02.06
【紙本墨画淡彩 風竹図】
- 文化財種類:県指定等文化財
- 市区町村:宇都宮市
- 区分:有形文化財(絵画)
- 種類:指定
(しほんぼくがたんさいふうちくず)
●指定年月日
昭和37年2月6日指定
●所在地
宇都宮市睦町
●アクセス方法
●公開状況
●所有者又は管理者
栃木県
●文化財概要
縦15センチ、横62.5センチ、竹は、堅実剄直、節度あり、虚心なること君子人に似たるものある、といわれていたことから、文人画家がよく愛好した。墨竹といえば宗代の文余可があげられ、蘇東坡があげられ、清朝の鄭板橋に至って極まったと言ってよかろう。以後なおも竹が描かれるのは、その清逸なる風韻の尽きない魅力によるものであろう。高久靄厓の作である。