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とちぎの文化財

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1972.04.21

【紙本淡彩 春社酔人帰図】

  • 文化財種類:県指定等文化財
  • 市区町村:宇都宮市
  • 区分:有形文化財(絵画)
  • 種類:指定

(しほんたんさいしゅんしゃすいじんかえるず)

●指定年月日

昭和47年4月21日指定

所在地

宇都宮市下荒針町

アクセス方法

 

公開状況  

 

所有者又は管理者

大運寺

●文化財概要

立春及び立秋に最も近いツチノエの日が春社または秋社で、これらは社日と言われます。画面中央に大樹を描き、その周囲に祭帰りの酔人たちの様々な姿態を描写しています。樹下に眠る者、ロバから落ちかけいる者、それをおさえようとする者、踊る者、叫ぶ者など・・・。人物描写には隆古独特の雅やかな趣があります。