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とちぎの文化財

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1964.12.08

【紙本淡彩 雨後西湖図】

  • 文化財種類:県指定等文化財
  • 市区町村:宇都宮市
  • 区分:有形文化財(絵画)
  • 種類:指定

(しほんたんさいうごせいこず)

●指定年月日

昭和39年12月8日指定

所在地

宇都宮市睦町(県立博物館)

アクセス方法

 

公開状況  

 

所有者又は管理者

個人所有

●文化財概要

小泉斐の作品で、大きさは縦93㎝、横181㎝である。中国の浙江省にある西湖の風景をいきいきと描写している。
小泉斐は、昭和3年(1766)黒羽領であった芳賀郡益子村鹿島神社の神職の次男に生まれ、後に那須郡両郷村高尾温泉神社大宮司小泉氏の養子となったといわれている。またこりよりさき、那須温泉神社の社掌となったという説もある。
50才の頃、黒羽藩の大関増業に招かれ多くの作品を描き活躍した。嘉永7年(1854)89才で没した。