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とちぎの文化財

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1972.04.21

【紙本著色 上宮太子像】

  • 文化財種類:県指定等文化財
  • 市区町村:宇都宮市
  • 区分:有形文化財(絵画)
  • 種類:指定

(しほんちゃくしょくじょうぐうたいしぞう)

●指定年月日

昭和47年4月21日指定

所在地

宇都宮市下荒針町

アクセス方法

 

公開状況  

 

所有者又は管理者

大運寺

●文化財概要

33歳の聖徳太子が、岡本宮で勝曼経を小野妹子・曽我馬子らの臣下たちに(ここではその姿は省かれています)講義している姿を現したものです。太子が右手に持っているものは塵尾といい、塵とは鹿の群の中に必ず一頭いる大鹿のことで、鹿の群はこの大鹿の尾の合図によって動くといわれます。太子が講義に用いた意味もここにあります。