本サイトはユーザーエクスペリエンスの向上などを目的に、Cookieを使用しています。
右記のバナーで「同意する」をクリックする、または本サイトを利用することによりCookieポリシーに同意したことになります。

同意します

とちぎの文化財

SEARCH

文化財検索
1960.05.24

【紙本著色 高久靄厓像画稿】

  • 文化財種類:県指定等文化財
  • 市区町村:宇都宮市
  • 区分:有形文化財(絵画)
  • 種類:指定

(しほんちゃくしょくたかくあいがいがこう)

●指定年月日

昭和35年5月24日指定

所在地

宇都宮市睦町

アクセス方法

JR宇都宮駅より関東バス桜通り経由鶴田駅行き中央公園博物館前バス停下車

公開状況  

 
博物館に収蔵

所有者又は管理者

栃木県

●文化財概要

本図は椿椿山(つばきちんざん)が、靄厓の没後2年に描いた靄厓の肖像である。
これは画稿(下絵)で「靄厓老人四十八歳像」「乙己(きのとみ)」の日付がある。乙己は弘化2年(1845)である。靄厓の野州人らしい朴訥な風貌が活き活きと描かれている。椿山は靄厓より5歳年下であるが、谷文晁(たにぶんちょう)門下における逸材であり、靄厓の親友でもあった。