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●指定年月日
昭和45年2月13日指定
●所在地
さくら市氏家
●アクセス方法
●公開状況
●所有者又は管理者
個人所有
●文化財概要
梅花の前に立ち、長い黒髪・十二単衣の王朝美人を、華美な色彩を用いないで上品に描いている。荒井寛十郎は日本画家を志し、浮世絵の流れを汲む水野年方に入門、寛方の号を与えられたのは明治32年(1899)。歴史風俗画を修業した当時の作品で、師年方の画風を受けた現存する寛方最古の作品である。