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とちぎの文化財

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1958.08.29

【能持院総門】

  • 文化財種類:県指定等文化財
  • 市区町村:茂木町
  • 区分:有形文化財(建造物)
  • 種類:指定

(のうじいんそうもん)

●指定年月日

昭和33年8月29日指定

所在地

芳賀郡茂木町塩田

アクセス方法

 

公開状況  

 
要連絡(0285)63-2625能寺院

所有者又は管理者

能持院

●文化財概要

 木造四脚門、切妻造、茅葺。文明年間、茂木城主11代知持の建立と伝えられる。
 柱はケヤキの丸柱で礎盤をつけ、扉は藁座に立つように拵えている。頭貫鼻や組物の皿斗等は、西明寺の楼門と共通した室町時代の特徴を表している。左右に袖塀を連ねており、総体的に簡素であるが貴重な存在である。梁上に能持院の七不思議の一つ「火ぶせの斧跡」が見られる。