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1981.10.27
【釈迦堂殉死の墓及び譜代家臣の墓】
- 文化財種類:県指定等文化財
- 市区町村:日光市
- 区分:記念物(史跡)
- 種類:指定
(しゃかどうじゅんしのはかおよびふだいかしんのはか)
●指定年月日
昭和56年10月27日指定
●所在地
日光市本町
●アクセス方法
●公開状況
●所有者又は管理者
輪王寺
●文化財概要
女峰山の東南麓、大谷川北岸に南面する釈迦堂の西側に所在する墓地であり、南北に長い長方形状を呈し、東側の釈迦堂本堂に向く。
墓碑は総計24基で、3代将軍家光の殉死者5名、初代家康及び2代秀忠譜代家臣の墓碑19基である。その没年銘により、慶長15年(1610)から寛文8年(1668)に及ぶ、およそ江戸初期のものとみられる。
大老や老中といった幕閣の最高の権門・武門のものを含む24基の墓碑が、整然と存する本墓地の景観はまさに偉観であり、その価値は極めて高いといえる。