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とちぎの文化財

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1982.11.30

【銅造 善光寺式阿弥陀三尊像】

  • 文化財種類:県指定等文化財
  • 市区町村:小山市
  • 区分:有形文化財(彫刻)
  • 種類:指定

(ぜんこうじしきあみださんぞんりつぞう)

●指定年月日

昭和57年11月30日指定

所在地

小山市本郷町

アクセス方法

JR小山駅より徒歩10分

公開状況  

非公開

所有者又は管理者

興法寺

●文化財概要

中尊の阿弥陀如来像は、全長48cmの銅像で顔目鼻立ちがはっきりしていて鋳造技術にすぐれたものです。もともとは、金箔が施されていた跡があります。この阿弥陀如来像は、らほつとよばれる頭の部分を別に鋳造していることや金胴仏には珍しく玉眼を使用していることなどが特徴としてあげられます。
脇侍には観音菩薩と勢至菩薩とが並び、観音菩薩は顔が面長で全長34.2cmあり、勢至菩薩は丸顔で全長36cmあります。