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1955.07.26
【銅造 阿弥陀如来坐像】
- 文化財種類:県指定等文化財
- 市区町村:さくら市
- 区分:有形文化財(彫刻)
- 種類:指定
(どうぞうあみだにょらいざぞう)
●指定年月日
昭和30年7月26日指定
●所在地
●アクセス方法
JR宇都宮線氏家駅下車タクシー15分・東野バス馬頭行きまたは喜連川温泉行・本町バス停下車徒歩10分
●公開状況
公開
●所有者又は管理者
璉光院
●文化財概要
璉光院の境内にある露座の阿弥陀如来の像である。台座に刻みつけられている文によると貞享5年(1688)江戸小伝馬町に住んでいた京都七条烏丸の仏師井上運源が鋳型をつくり、同じく江戸に住む鋳物師西嶋伊賀守時次が鋳造したとある。
現在のところ井上運源や西嶋時次については他に作品をみることはできないが、この像のできばえからみてかなりの仏師であったことがわかる。
制作年代 江戸時代(1688) 像高91cm