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1959.03.13
【銅造 阿弥陀如来坐像】
- 文化財種類:県指定等文化財
- 市区町村:真岡市
- 区分:有形文化財(彫刻)
- 種類:指定
(どうぞう あみだにょらいざぞう)
●指定年月日
昭和34年3月13日指定
●所在地
●アクセス方法
真岡鉄道久下田駅より徒歩約5分
●公開状況
公開
●所有者又は管理者
芳全寺
●文化財概要
芳全寺は水谷蟠竜入道の開基で天文14年(1545)2月の創立。蟠竜山護国院芳全寺と称する曹洞宗の寺院であり、本尊は釈迦牟尼仏、本宗三各地の上席全国八十檀林の班に列する別格寺となっている。
如来像は芳全寺の露仏で、像高288㎝、面長100㎝、膝張224㎝の優雅なものである。
背面刻銘に「開元導師蟠竜山芳全寺十二世山像、段山旭昌操觚誌焉、寛保二壬戌年(1742)三月、大穀旦、治工野州佐野金屋町丸山平右衛門藤原政重以下十名」とある。